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zoom RSS 天王寺途中下車・・四天王寺に行ってみた

<<   作成日時 : 2008/01/06 22:04   >>

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今日は信太山に用事があったのですが、少し時間に余裕があったので天王寺で途中下車してみることにしました。動物園に行くほどの余裕はなかったので駅名にもなっている四天王寺に行くことにして、とりあえず駅ビルの「くまざわ書店」で『大阪府の歴史散歩 上 (1) 』(歴史散歩 27)を購入。しかし今ひとつ道がわからないので駅周辺の地図を眺めていると、駅の職員さんに「どこに行くの?」と声をかけられ丁寧に道順を教えてもらいました。公園口を出て、右方向の信号を渡り、駅前商店街を抜けてさらに直進すると15分ほどで到着するということで狭いアーケードを抜けてひたすら歩いていくとレトロな「四天王寺参道」の看板があちこちにあり、迷わず進めました。入り口はなぜか石の鳥居がありましたが寺のパンフレットによると1294年に忍性上人が木造から改めたのだとか。伽藍配置はよく美術史などで「四天王寺式」と教わる名高いものです。寺の創建は593年に聖徳太子によるとつたえられますが、建造物のうち、講堂や回廊が成立したのは7世紀中〜後半だとかんがえられているそうです。『大阪府の歴史散歩』上によれば東門付近から円筒埴輪棺が出土しているそうですが、詳しい説明は特に見かけませんでした。
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1945年に被災しているそうで、中心伽藍は戦後再建された鉄筋コンクリート製だとか。
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三が日もすぎたというのに参拝客が大勢いて、講堂ではお坊さんが読経する背後で手を合わせる人々の姿も。今も信仰されているのだなと感心しました。駅までの道すがら、気になったのは「四天王寺書林」という本屋さん。仏教書と大阪の本のみを扱うという看板に魅せられはいったのですが30坪弱の店内の品揃えの良さに感動しました。時間がなくてお買い物できませんでしたが近いうちにまた行こうと思いつつ店を後にしました。ちなみに今宮戎神社は四天王寺の西方の守護神として祀られたのが始まりだそうです。
ところで今日は信太山の大阪府立弥生文化博物館の講演会にいくのが本当の目的だったのですが、今日の講師の鈴木靖民先生によれば七福神はもともと8人だったそうな。むかし中国の蓬莱(唐のころは登州)で集合した8人の仙人が、東の海中にある蓬莱山(=日本)に船出する前に酒盛りしたところ、出航の際一人乗り遅れ、目的地に到着したときは7人になっていたんだそうです。先生は仕込みのネタが多すぎて、本題の渤海国に関してはひどく早口でおっしゃっていました。地理的な事柄についての基本情報についてかなり時間を割いて説明してくださったので参考にはなったのですが、学生時代授業時間を使って発表の予行演習をされていた姿からは想像しにくい自由な話の運びにびっくり。「首領」についてはもう少し詳しい話を聞きたかったなと思いましたが、とりあえず自習ということで。『渤海国興亡史』(吉川弘文館:1785円)から読み始めようと思います。
大阪府の歴史散歩 上 大阪市・豊能・三島 (歴史散歩 27)

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コメント(2件)

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懐かしい、四天王寺。たぶん、毎月第3日曜日の朝からフリマやってるお寺ですよね。あと、古本市とか。高校の時に時々行ってましたよ〜。私はいつも地下鉄で、夕陽丘駅?みたいな名前の駅から行ってました。そこからだと5分くらいですよ。
MIHO
2008/01/06 22:12
そうなんですか・・。結構歩くなーと思っていたんですがなるほど。今度そっちからいってみます。ありがとう*_*
いちい
2008/01/06 22:29

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